片手デバイスはイラストレーターやデザイナーのためのもの。
そんなイメージを持っていませんか?
実はテキスト作業をする人にこそおすすめなんです!
今回は「YesWord X-20」というテンキーを、
テキスト作業やマインドマップ作成に便利な
片手デバイスにする方法を紹介します!!
なぜテキスト作業に片手デバイスが必要なのか?
iPadでテキスト作業やマインドマップを作成する時、
こんな悩みはありませんか?
- 物理キーボードを使うとiPadのタッチ操作のメリットが活かせない
- スクリーンキーボードだとショートカットキーが使えない
- ペンを持ちながらキーボード操作がしづらい
YesWord X-20は
これらの悩みを一気に解決します。
YesWord X-20の特徴
- Bluetooth接続で簡単ペアリング
- 専用アプリでキー設定が自由自在
- iPadだけでなく、iPhoneやパソコンにも対応
- 軽量でコンパクト
「でも、使いこなせるか不安…」
そう思う方もいるでしょう。
心配ありません。
YesWord X-20はBluetooth接続のできるテンキーです。
これはBluetoothイヤホンやキーボード、
マウスをiPadに接続するのと全く同じ作業です。
専用の設定アプリがあるので、
そこで自分の必要なショートカットキーを
使いやすい場所に設定することができますよ!
カスタマイズの自由度が魅力
YesWord X-20の真の魅力は、
カスタマイズ性にあります。
- 専用アプリで各キーの機能を自由に設定
- 2パターンのキー配置を設定できる
- 付属のステッカーでキーの視認性アップ
もちろん初期設定のままの
テンキーとしても十分に使えます。
私自身も確定申告の時は
初期設定に近いまま使用するつもりです。
確かに、最初のショートカットキーの配置は
面倒に感じるかもしれません。
自分にとってどのショートカットキーが必要なのか、
どういう配置が1番使いやすいのか…
なかなか決まらずにイライラする人も
いるかもしれませんね。
しかし、そういったものは、自分で使いながら、
使いやすいように
少しずつカスタマイズしていけば良いのです!
ちなみに私のテンキーの配置はこんな感じ↓
今後配置を変更する可能性はもちろんありますが、
しばらくはこのまま作業を続けていこうと思います。
自分だけの最強ツールを作ってみてください!!
テキスト作業が劇的に快適に
YesWord X-20を使うと、テキスト作業がこんなに便利になります:
- 右手でペンシルを持ちながら、左手でショートカットキーを使える
- コピー、ペースト、取り消しなどの操作がワンタッチ
- カーソル移動も思いのまま
「スクリーンキーボードでも同じことができるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、YesWord X-20なら目を離さずに
さらにスクリーンをキーボードで圧迫することもなく
作業できるのです!
これは、テキスト制作はもちろん、
資料制作にも大活躍します!
マインドマップ作成も爆速に
マインドマップ作成時の悩みといえば、
ペンとキーボードの切り替え。
YesWord X-20なら、その悩みとはおさらばです。
- ペンで自由にオブジェクトを移動させながら、左手でコピー&ペースト
- ショートカットキーでブランチの追加削除
これらの機能により、
アイデアの整理がスムーズになります。
思考の流れを止めることなく、
マインドマップを描けるのです。
Xmindおすすめキー
少し意外に思われるかもしれませんが、
私が使っているマインドマップアプリ「Xマインド」では
TABキーの使用品度が高いです。
普段の文章制作ではあまり使いませんが、
マインドマップアプリ特にXmindを使っている人は
ぜひ設定しておいてね。
音声入力派にも朗報
「私は音声入力派だから…」
そう思った方、
YesWord X-20は音声入力の強い味方になります。
- 音声入力のオン/オフを瞬時に切り替え
- 便利なショートカットが左手だけで楽々
- 音声入力と手入力のハイブリッド操作が可能
音声入力の精度が上がっても、
修正は必要です。
その修正作業をYesWord X-20が
劇的に効率化してくれるのです。
音声入力おすすめショートカットキー
設定しておいて欲しいのがCtrlキーです。
iPhone iPadではのCtrlキーをダブルクリックすることで、
音声入力のオンオフができます。
対応アプリについて
「でも、このガジェット、私のよく使うアプリで使えるのかな?」
そんな疑問が浮かんだ方もいるでしょう。
安心してください。
YesWord X-20は、
あなたのiPadで使用する
ほとんどすべてのアプリに対応しています。
なぜなら、このガジェットは基本的に
テンキーとして機能するからです。
つまりiPad側がキーボードとして認識さえすれば、
どんなアプリでも使えるんです。
具体的には、以下のようなアプリで快適に使用できます:
- Apple純正メモ:シンプルで使いやすいメモアプリ
- Evernote:情報整理の定番アプリ
- XMind:直感的に操作できるマインドマップアプリ
- Safari:Apple純正のウェブブラウザ
これらのアプリでYesWord X-20を使うと、
テキスト入力やナビゲーションがスムーズになります。
例えば、Evernoteでノートを取る際、
片手でペンを持ちながら、
もう片方の手でYesWord X-20を使って
テキストの編集や整形ができるんです。
XMindでマインドマップを作成する時も、
ペンで自由に描きながら
YesWord X-20でノードの追加や削除、
テキスト入力を素早く行えます。
これによりアイデアの流れを止めることなく、
効率的に思考を整理できるんですよ。
Safariでウェブ閲覧中も
YesWord X-20を使えば、
リンクのクリックやページのスクロール、
テキスト入力がより快適になります。
長文を入力する際もスクリーンキーボードを
表示せずに済むので、
画面を有効活用できるんです。
つまりあなたがiPadで日常的に使用している
ほぼすべてのアプリで、
このガジェットの恩恵を受けられる
ということです。
便利でしょう?
もちろんアプリによって使用感は
少し異なるかもしれません。
でも、基本的な機能は変わりません。
あなたの作業効率を大幅に向上させる、
そんな可能性を秘めたガジェットなんです。
次は実際の使用感について
詳しくお話ししていきますね。
気になる欠点は?
もちろん完璧な製品というわけではありません。
- デザインのバリエーションが少ない
- 仮想キーボードと併用できない場面がある
- わずかな入力遅延がある
このデバイスを使いつつも
仮想キーボードを呼び出す方法はあります。
ただし2タップほどかかります。
仮想キーボードを表示させる方法
個人的にはこの仮想キーボードを常に表示させたまま
作業をしたいところです。
さすがに、これはiPad側のOSアップデートを
待つしかないかもしれませんね。
しかし、これらの欠点は使用感を
大きく損なうものではありません。
実際に使ってみると、
そのメリットの大きさに驚くはずです。
まとめ:テキスト作業の新たな選択肢
YesWord X-20は、単なるテンキーでもなければ
「イラストレーター向け片手デバイス」
でもありません。
テキスト作業やマインドマップ作成を行う全ての人に、
新たな選択肢を提供してくれます。
- iPadユーザー
- マインドマッパー
- 音声入力愛好家。
そんなあなたにこそ、
YesWord X-20をおすすめします。
作業効率の向上だけでなく、
作業自体が楽しくなる。
そんな体験があなたを待っています。
片手デバイスの可能性を、
あなたも体験してみませんか?