これまでマインドマップは
Xmindを使っていました。
とっても美しくて
アウトライン機能も備えた
良いアプリだったのです!
ですが最近、
目の疲れがマックスで、
白い机で作業のするのすら苦痛に…
それなのに
スマホやタブレットを
長時間使うのなんて無理!
ということで、久しぶりに
手書きでマインドマップを
描いています。
今回は
手書きマインドマップに切り替えて、
感じたメリットやデメリット。
ブログのアイデア出しを
マインドマップで行う
手順なども紹介していきます!
手書き
メリット
- 右脳が刺激される
- 目が楽
- 集中できる
右脳が刺激される
- 中央にセントラルイメージを描く
- ブランチを伸ばす
- カラフルな色彩で書き分ける
これらの作業は右脳を刺激します。
右脳は主に
- 感情
- 音楽
などの想像力を司る器官で、
左脳は主に
- 言語
- 計算力
などの論理的な思考を司っています。
人間は大人になると
右脳よりも左脳の方が
よく機能するようになります。
マインドマップもデジタルだと
ブランチはアプリが自動的に描いてくれるし
人間がやることといえば
単語を打ち込んでいくくらい…
そこでマインドマップを
あえて手書きにして
右脳を刺激しつつ
左脳的な階層化作業をしていくことで、
右脳と左脳の両方をバランス良く
使うことができるのです。
その結果
普段、左脳優位で考えている時よりも
新しい単語や斬新なアイデアが
生まれやすくなります!
そのかわり
意味不明で解読困難なマインドマップが
爆誕することもありますけどねw
目が楽
スマホやタブレット、
PCでの作業と比べれば、
格段に目が楽です!
と言っても
絶賛眼精疲労マックスの私からすると、
白いノートが辛い…
ダイソーで買ったノートは
若干優しい色で
気に入ってるんだけど
それでも
こめかみがピクピクするの。
無理を承知で言えば
藁半紙くらいの色合いが
ベストなのだけど…
(もう藁半紙とか言わないよね)
理想のノート探しは
まだまだ続きます。
集中できる
紙のノートにWi-Fiは搭載されていません!
もちろん通知もきませんし、
SNSや動画のアイコンと目があう
なんてことすらありません!!
ただし
一つだけ注意点があります。
それは
「漢字がわからなくても
スマホで調べたりしていけない」
ということ!
マインドマップは
基本的に誰かに見せるものではりません。
スピードと直感を重視して、
誰にもじゃまされない環境で
自由にブランチを広げていきましょう!!
デメリット
- 書くのに時間がかかる
- ノートを広げる場所が必要
- ブランチの入れ替えができない
書くのに時間がかかる
手書きですので、
隙間時間にちょこっと作業…
みたいなことは難しいです。
単純に紙とペンを用意するのに
時間がかかるし
書き直しをしたり
階層を入れ替えたりすると
さらに手間がかかります。
それでも消せるボールペンが発明されて、
ずいぶんと楽になったんですけどね!
どういうトリックで消えるんだろう…
素晴らしい!!
ノートを広げる場所が必要
- ノートの背表紙が堅くて丈夫
- 片手でノートを支えながらメモをとれる人
- 常に画板を持ち歩いている
であれば、
立ったままマインドマップを
描くことは可能です…
私は無理!
絶対にノートを落としたり、
ペンを跳ばしたり
字が蛇行することを保証します!!
となるとテーブルを
用意する必要があります。
IKEAのテーブルトランクが
良さそうなんだけど
大人向けもないのかな…
ブランチの入れ替えができない
手書きでブランチの入れ替えを
行おうとすると
どうしても消しゴムなどで
「消す」作業が発生します。
そして、その後に同じブランチを
再現しなくてはいけません。
これってとっても
メンドウですよね。
書き慣れていないと、
スペースの配分も難しいですし、
マインドマップのみならず、
アナログな手法の宿命でもあります。
デジタル
メリット
- ブランチの入れ替え可能
- 綺麗
- クラウド管理できる
ブランチの入れ替え可能
手書きマインドマップでは
難しかった入れ替え作業が、
デジタルではマウス操作で
タブレットでは画面をタップして
移動させるだけの簡単な動作で
行うことが可能!
これ、本当に手書きでは難しいことで、
何枚もマップを描く必要があるんですよね。
この入れ替え作業だけは
ダントツにデジタル作業の方が
むいています!
綺麗
私の手書きマインドマップを
見てもらえばわかるように、
とっても乱雑ですw
字がヘタで
漢字もかなり間違えてる!
デジタルは誤変換はあるものの、
基本的には美しく仕上がります。
ブランチの伸び方も均一で
必要なワードをすぐに見つけることができます。
クラウド管理できる
マインドマップアプリの中には
複数の端末で同期できるものがあります。
私が愛用しているXmindは
- スマホ
- タブレット
- PC
の3つで同じマップを編集可能です。
私はスマホとタブレットで
同期しています。
これにより
普段のアイデアやメモは
思いついたらすぐにiPhoneで
ブログの記事制作の時は
タブレットじっくり
という使い方ができます
ただし有料プランのサブスクで
同期できる端末の種類で
値段が変わってきますので、
自分の環境にあったプランを
選んでね。
デメリット
- 目が疲れる
- 右脳が刺激されにくい
目が疲れる
- PC
- スマホ
- タブレット
どれを選んだとしても、
目が疲れます!
モノクロでいいのなら↓
が目に優しそう?
カラーじゃないと
マインドマップを書くのは難しいかな。
右脳が刺激されにくい
自分の手で
「描く」
という動作がないので、
テキストメインの左脳優位になりがち。
情報や階層の整理にはむいていますが、
アイデアが必要な時には
アナログな手法が◎
よくイケてる会社が
ブレストの時に
アイデアをポストイットに書いて
ホワイトボードにはっているのも
そういう理由。
アナログとデジタルのいいとこ取りをしたいなら
そうなってくると
マインドマップ専用アプリではなく、
iPadなどのペンシル対応の
大型タブレットのノートアプリが一番良いです!
手書きで書いたブランチを
ペンシルで指定すれば、
位置移動などが簡単にできます!
後からPDFで書き出せるし、
広がったマップにあわせて
無限にスペースを広げてくれる
ノートアプリもあります!
ブログを書くのであれば
分割画面でマインドマップを表示させ
それを見ながらテキストエディターアプリで
作業可能です。
ただし目は疲れるよ!
覚悟してね!!
少しでも緩和させたいなら
ペーパーライクフィルムがおすすめ。
手順
最後にブログを書く前に行っている
マインドマップの書く手順をまとめます!
- アイデアを付箋にメモしておく
- 付箋をノートの中央にはる
- とりあえずブランチを3つ伸ばす
- ブログに書きたい内容を、階層を意識しながらマッピングしていく
アイデアは付箋にメモしています。
可愛い形をしているので、
そのまま中央にはると、
ちょうどセントラルイメージの
イラスト代わりになっていい感じ。
最初にブランチを3つ伸ばしておくのは
全体のバランスが取りやすくなるのと、
書き出しに詰まらないようにするため。
マッピングが終わったら、
マップを参考にしつつ、
アウトラインでブログの下書きをします。
まとめ
いかがでしたか?
手書きマインドマップで右脳を使い、
ネタやアイデアを書き出す。
そのマップを元に
アウトラインで左脳をゴリゴリ使って、
ブログを書く。
ブログのアイデア出しに悩んでいる人は、
ぜひ一度、手書きでのマインドマップ制作に
チャレンジしてみて下さい!
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